名称 | 特定非営利活動法人 健やかまちづくり |
設立 | 2011年4月8日 |
目的 | 障害者、高齢者、子ども、健常者も含めたすべての人を対象として、医療、福祉、交通など地域の持続的な活性化をめざし、未来の社会のために今から技術・サービスの植樹を行うことで、目に見える地域の“つながり”づくりを進めます。 |
特定非営利活動の種類 | (1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動 (2) 社会教育の推進を図る活動 (3) まちづくりの推進を図る活動 (4) 地域安全活動 (5) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 |
事務局 | 住所 〒151-0071 東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館 ㈱オリエンタルコンサルタンツ内 電話 03-6311-8458 FAX 03-6311-8459 メール info@suko-machi.net |
設立に関する書類 | 設立趣旨書 定款 事業計画 |
秋山 哲男 (あきやま てつお)
中央大学研究開発機構 教授
東京都立大学などに35年勤務を終え、東京大学で工学博士、専門は交通計画、観光など。2014年は東京大学、日本女子大大学院の非常勤講師を務める。
酒向 正春 (さこう まさはる)
デンマーク国立オーフス大学&コペンハーゲン大学脳神経病態生理学研究所客員教授
1987年、脳卒中治療を専門とする脳神経外科医となる。2003年、デンマーク国立オーフス大学での北欧生活を基に、超高齢化社会を見据えた健康医療福祉都市構想を提唱。2004年より人間回復を目指した「闘うリハビリ」を実践。
藤井 直人 (ふじい なおと)
神奈川県立大学保健福祉大学 非常勤講師
リハビリテーション工学研究者として「移乗介助器・入浴装置の開発」「リフト付き路線バスの開発」「路線バス用車いす固定装置の開発」等、障害を持った人たちの自立生活から社会参加まで工学技術で支援する研究を行ってきた。
山中 英生 (やまなか ひでお)
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 工学部建設工学科 教授
徳島大学地域連携戦略室員 地域創生センター副センター長
都市交通計画分野から,我が国初のコミュニティ道路の設計に関わる。パッケージアプローチによる都市交通戦略、自転車の交通計画や交通安全のためのITS等を専門。参加型まちづくりや合意形成支援の分野でも研究や社会活動に携わる。
松原 淳 (まつばら あつし)
技術士
バリアフリー、ユニバーサルデザイン、交通、道路、まちづくり、自転車などに携わってきたが、自身が、麻痺が残る大病を患い、復活後は身をもって健やかとは何かを問い続ける。事件は現場からが持論。
池田 典弘 (いけだ のりひろ)
株式会社キクテック 専務取締役
交通安全施設メーカーの技術者として、「バリアフリー・ユニバーサルデザイン」、「安全・安心」、「環境・景観」をテーマに、道路空間づくりなどの製品開発に携わる。福祉のまちづくりなどを通して、障害と健康などの課題に取り組みたいと考えている。
長谷川 隆三 (はせがわ りゅうぞう)
八千代エンジニヤリング株式会社 総合事業本部 副本部長
学生時代からアーバンデザイン、まちづくり、バリアフリー分野に携わって来た。社会が大きく変化する時代にあって、「人を幸せにする環境づくりの探求」をテーマに本NPO活動に参加している。
薮内 一彦 (やぶうち かずひこ)
株式会社オリエンタルコンサルタンツ 総合マネジメント事業部長
これまで、道路計画、都市計画、環境計画などの建設コンサルタントの仕事に携わる。現在は、建設コンサルタントの領域を超え、インフラ保全・運営管理事業や、自ら資金調達し地域活性化を推進する事業に取り組んでいる。
江藤 和昭 (えとう かずあき)
株式会社オリエンタルコンサルタンツ 東北支店長
主に交通工学・交通計画、情報提供、道路管理の高度化やITSに関する業務に携わる。少子高齢化が進み、車社会も大きく変化する中、時代のニーズに対応した新たな国土づくり、地域づくりに少しでも貢献したいと考えている。
NPO法人『健やかまちづくり』では、健康医療福祉都市構想の実現を目標に、人々の心と体の健康を維持しながら、まちも人も“健やかに”生活できるホスピタリティの高い都市づくりを行うために、市民と関係機関との連携を図るとともに、これまで課題となってきた旧来の縦割り型の事業にとらわれないグランドデザインを前提にした新たなまちづくりを創造していきます。
具体的には、“健やかさ”に関する調査・研究とその成果の出版や、実際のまちを舞台に“健やかさ”実現のためのハード・ソフトの施策の企画・実施を行います。また、必要に応じて、関係する国の関係機関等への提言を行います。